最近、真面目な投稿が多くなっています。
今日もマジメな投稿で、ある意味ごめんなさい。アミーゴスは2年前から準備を初め、4月からまず野菜の販売を開始しました。不思議と私は関わるようになったのですが、関わり始めた動機についていろいろと思いをめぐらせています。見直さなければいけない姿勢もあるような気がしています。一つは自分の普段の事業になんとかつなげたいという思いです。私は植物工場という室内で野菜を栽培するシステム関連の事業を行っています。当初、野菜を栽培していて、その野菜も販売させて頂いていました。現在は財政的な面など(これが一番大きいですが)の理由で栽培していません。植物工場での栽培はいかんせんお金がかかります。今はシステムの開発に舵を切り、パートナー企業と資金繰りや今後の開発スケジュールなど折衝を重ねています。当初、自分のビジネスに繋げたいという思いがいささか強かったように思います。アミーゴスはなかなか雇用環境が厳しい中、1人でも多くの方に自分の才能を十二分に発揮して社会と繋がる中で稼いでいけるような環境作りが目標です。そのようなアミーゴスで、自分の利益に心が奪われていた部分があったことが良かったのか疑問に感じています。
それと、もうひとつ「正義感」です。どこか肩に力が入って義務的にやっていた感があったのではないか。本当に純粋にやりたいことだったのか?ということです。もしこのままやって仮に事業拡大出来てたとしても、私は傲慢になってしまうだけのような気がしています。正義感でやることというのは独善的なだけで周りにいい影響を与えない場合があります。話が飛躍しすぎますが、その最たるものが戦争です。戦争を好きでやる人は恐らくいません。でも何らかの正義のために、やむおえずやっています。戦争にはなんらかの正義が必ずあります。アミーゴスの目標は素晴らしく、それを意気に感じていただけではないのか?という点です。
以上、こんな理屈は普通の会社であれば論外です。甘えなのかもしれません。しかし、クリスチャンの有志グループですので内面は大事にしたいのです。アミーゴスの目標が1人でも多くの方に自分の才能を十二分に発揮して社会と繋がる中で稼いでいけるような環境作りである以上、働く人のメンタル、動機づけこそ大事なんだと思ってこんなことを書いてみました。